こんにちは!
今日も脱出ゲームをご紹介したいと思います。
今日のゲームは、【esclipe】です!
・・綴りに違和感を覚えたアナタ。
さてはIT関係者か、もしくはクルマ好きな方では?笑
ホラー要素ありの難解ゲーム
このゲームは、先月(2019年9月)にリリースされたての新作です。
「星と数字の難問3D脱出ゲーム」という説明文があるとおり、かなり難易度の高いゲームとなっております。でも、特別な知識は不要なので、どなたでもプレイは可能です!
注意いただきたいのが、若干のホラー要素があるというところ。
血まみれのスプラッタ描写や、おぞましい幽霊が登場する、というわけではないのですが・・、薄暗い洞窟みたいな舞台で、不気味なBGMが流れて不安な気持ちになる中、ちょっとドキッとするシーンがあったりします。
苦手な方は、お昼休みとかにやりましょう^^;
あと、ゲーム内で音に関する謎も用意されているので、終始サイレントでは解けないと思います。音が鳴らせる環境、もしくはイヤホン等をご用意くださいね。
初期状態のご紹介など
ゲーム開始直後の雰囲気は、こんな感じです。
あ、移動についてなのですが、よくある◀▶みたいなので方向転換するのではなく、画面をスワイプすると、なめらかに360度ぐるっと見渡せるような作りになっています。
ありそうでなかなか無いパターンですね。
アイテムの扱いについても少し特殊で、使用したいときにどれを使うかを選ぶ必要がなく、モノさえ持っていれば適切なものを自動で選択して使ってくれるようになっています。
探索レベルは易しめ、だけど・・
アイテムを探すこと自体は、それほど難しくはありません。
探す場所はある程度わかりやすくしてくれていますし、使う際も先ほど言ったように自動でアイテムを選択してくれるので、いろいろ試していれば進めると思います。
謎解きレベルがむちゃくちゃ難しい。
作者様も説明文で「普通の脱出ゲームでは難易度が少し物足りない方」向けである旨も記載されておられますが、ほんとに謎、難しかった。。
わたしはもう、最初の謎さえも、1時間ぐらいかかってしまったので、久しぶりにヒントに頼りました・・。でも、理不尽でも何でもなくて、ひらめきさえあれば解けるんだよな。。
脱出ゲームの歴史も長くなってきたので、色々なゲームで結構使い回されているパターンが多く、経験則で、こうきたらこう!で解けるものも多い中、このゲームの謎についてはわたしが知る限り見かけないものが多かったです。
謎を一から作れる方は、ほんとに尊敬しますねー。
そして、こういうのを論理的にサクッと解けるようになりたいなぁ。まだまだ修行が足りませぬ。ぐぬぬ。
ボリューム自体は平均的
謎の一つ一つには苦労させられますので、クリアまでは結構時間がかかると思います。
わたしも結局、トータル3時間半ぐらいかかったかも。かかりすぎ・・?
でも、ボリュームとしては決して大きくはなく、攻略ルートは至ってシンプルです。
ただし、このゲームはマルチエンディングが用意されています。
クリアとなるのはノーマルエンド、トゥルーエンドの2つ。
それ以外にいくつかゲームオーバーになるバッドエンドが用意されています。
ゲームオーバーになったら、同じ状態からのリスタートになりますので、やり直しになる心配はありません。
というか、バッドエンドを経験せずにクリアできる人いるのかな。。
さいごに
オリジナル要素が多いゲームは、やっぱり解きごたえがありますね。
たくさん数をこなしていると、瞬殺できるような問題も増えてきますが、本来謎解きってそういうことじゃなくて、論理的に答えを導き出す過程が楽しいわけで。
そういうのを改めて実感させてくれるゲームでした。
ただ、3Dの操作感に不慣れなせいで、視点変更の時にミスタッチしちゃってるのかもしれませんが、用のない部屋を何回も往復してたりしていました。笑
また新しいゲームを作ってくれることを心待ちにしています。
次こそ瞬殺してやるぞっ!
それでは今日も、だっしゅほーい!(^o^)/